想い・コンセプト
CONCEPT
四季の
彩りを感じ、
心を
豊かにする
私たち、上村景観設計が、庭造りを行う上で心がけている、「庭を造るのではなく、自然のある暮らし、生活を造る」
斬新さや美しさ、面白さだけを求め、庭を造るのではなく、自然本来の姿を楽しみ、安らげる空間であるべき、そしてそれが自然が持つ本来の素晴らしさだと考えております。
私たちが庭造りをする際のコンセプトをご紹介します。
四季に様々な表情を見せる
庭造り
季節ごとに花をつけたり葉の色を変える草花や樹木は多く、春夏秋冬と草木には様々な顔があります。
そういった草花、樹木の個性を大切にし、四季を楽しめ、毎回訪問するたびに違った表情を見せてくれる庭造りを行っています。
環境に合わせた
庭のデザインとメンテナンス
計画していく上で、もっとも重要な要素の一つに「メンテナンス」が挙げられます。
庭には自然の生き物でもある植物を取り入れることが多く、完工時にいくら良い庭を造ってもメンテナンスなしで維持を続けるのは困難です。
企業様や店舗様の場合、多くの人が訪れる中、メンテナンスが重要となるお庭の計画を行うと、美しい庭の維持管理が困難になるかと思います。
私たちは、お客様の環境に合わせた上で庭のデザイン計画を行うよう心がけています。
心和む自然素材
空間に使われる素材は、できるかぎり自然のものが理想だと考えます。
特に時間と共に汚れや色あせが気になる新建材に比べ、石材や土が原料のレンガといった自然素材の方が、年月を重ねるごとにより風合いが増し、より安らぎや安心感を与えてくれるものだと考えるからです。
また、外部の目線を遮る部分の壁などにも、木の温もりや天然の味わいを感じる、自然素材のものをお勧めしています。
そして目に触れない部分、柱や基礎部分には新建材を用いるなど、耐久性の維持を心掛けています。